息子と一緒に楽しめる”冒険のものの絵本”特集

子どもとの触れ合いを忘れずに!

子どもに絵本を読み聞かせてあげるのは、いつもママの役目だからパパは一切タッチしていないというご家庭も多いようですが、男の子はパパと一緒に遊ぶのが大好きなので心の中ではパパにも絵本を読んでもらいたいのにな…と思っているかもしれません。
今回は息子と一緒に楽しめる冒険ものの絵本特集をご紹介しますので、ぜひ時間のある時に読み聞かせてあげてはいかがでしょうか。

参考:http://www.sugoren.com/report/1372818054935/

もぐらバス

地面の下にはどんな世界が広がっているのかな?という創造力がどんどん湧き上がってくるような面白い世界観の絵本です。
もぐらバスは地面の下を走っていて、様々な停留所でお客さんを乗せていくという物語です。
停留所はものおきのした(物置の下)とか、だれかんちのにわ(誰かの家の庭)などユーモア溢れる内容になっています。

大人が読んでいても面白い内容に仕上がっているのは、作者がNHKの大人気番組として有名なピタゴラスイッチの製作者が二人タッグを組んでいるからなのです。
「こんなバスに乗ってみたいね」と子どもと楽しみながら一気に読み進めることができます。

かいじゅう(怪獣)たちのいるところ

男の子は怪獣が大好きという子が多いですが、少し怖がってしまう子も物語を読み進めると夢中になるでしょう。
この絵本に登場する怪獣も一見すると怖がられてしまうかもしれませんが、主人公を自分に置き換えて絵本の世界に見入ってしまうので、読み進めるうちにお気に入りの一冊になるはずです。
物語の主人公のマックスはいたずらをして母親に叱られ、夕食抜きの罰を受け、突然怪獣が暮らす世界に迷いこんでしまうという内容です。

この絵本は世界各国で親しまれているものでベストセラーになっている作品です。
実写映画化もされており、映画の世界観が見事に再現されていました。
絵本と合わせて映画も一緒にお子さんと楽しんでみてはいかがでしょうか。

ぼく、仮面ライダーになる!

おそらく男の子の多くがヒーローに憧れていて、大人になったらヒーローになりたいという夢を抱いている子も多いはずです。
パパも子どもの頃には同じような夢を抱いていた経験があるなら、この絵本は親子揃って楽しめる内容になります。

主人公のかんたろうは仮面ライダーになりたくてライダーベルトやバイクを自作し、仮面ライダーの決めポーズもしっかりマスターしているほど仮面ライダーに憧れていました。
ある日、幼稚園で悪いことをしていたゴンちゃんを見たので勇気を出して立ち向かおうとしたところ、本当に仮面ライダーに変身したという内容です。
ただヒーローになりたいという夢を抱くだけでなく、男の子なら正義のために勇気を振り絞ることが大事なんだ!と改めて再認識できる内容です。

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