パパの出番!DIYのすすめ

初心者のDIYの楽しみ方、魅力、方法

かつては「日曜大工」という言葉がありましたが、休日を利用して家庭で使える小物を手作りするということを趣味にする男性が多くいました。
その後「日曜大工」は「DIY(Do it yourself)」と言われるようになり、既成品では満足できない人たちの手作りを指すようになっています。

女性でもDIYを趣味にしている人も増えてきていますが、やはり男性的なロマンということでは今も昔も変わりはありません。
子供が生まれたなら自分の手作りでおもちゃなどを作ってあげるということがおすすめになります。

DIYというと難しいイメージもありますが、現在では便利な用具やキットなども販売されていることから初心者でも始めやすい環境にあるのです。

まずDIYに興味がある人なら、最初にある程度の用具を備えておくことをおすすめします。
これはいわば裁縫でミシンを用意するようなものなので、最初によい器具を準備しておくことにより、できることがかなり変わってくるものです。

DIY初心者がまず揃えて置くべき用具として「のこぎり」「ハンマー」「キリ」「電動ドライバー」「差し金」といったものがあります。
いきなりツールボックスなどを購入する人もいますが、きちんとしたツールボックスは一式数十万円するようなものも珍しくありません。
手軽に始めたい人は、少しずつ必要なものを揃えていく方がよいと言えるでしょう。

キッチンのおもちゃ、手作り収納スペース等

もともとDIYに興味のあった人にとっては子供が生まれたというタイミングはとても適した時期と言えます。
というのも、子供向け家具やおもちゃというのは種類が豊富なようで「ここがこうなってくれればなあ」と感じることが多く、細かい部分で苦労をすることが多いからです。

それに自分が手作りした用具で子供が遊んでくれる様子を見るのはとても嬉しく「もっとうまくなりたい」というモチベーションを高めてくれる要因になります。
最初こそ苦労する部分が多いDIYですが、慣れてくるとかなり複雑な作業もできやすくなってくるので、まずは簡単なものだけでも完成させることを心がけていきましょう。

最初に作るものとして、おすすめになるのが子供向けキッチンです。
同じく子供用の収納スペースも同じような考え方で作っていくことができるので、初心者向けとしては良いでしょう。

いずれもポイントとなるのは、板を組み合わせて棚をつけていくということです。
住宅スペースにより作れる家具は変わってきますが、サイズをきちんと測定して、そこから家具を作っていくようにすることでDIYの腕前もかなり高めていくことができるでしょう。