園の先生から敬遠されてしまう「残念なパパ」の特徴

先生に警戒されないパパを目指しましょう

子どもが幼稚園や保育園などに通うようになると、パパが行事に参加する機会も多くなります。
積極的に参加して親子の思い出を作ってあげたいものですが、場合によってはあなたの言動が原因で「残念なパパ」というレッテルを貼られる原因にもなりかねません。
園の先生から敬遠されてしまう残念なパパの特徴についてご紹介します。

女性の先生を「オンナ」として見る

幼稚園や保育園には若い女性の先生が働いていることが多い特徴があります。
若いというだけでも男性にとってはかなり注目すべきポイントになるかもしれませんが、更にスタイルが良いとか可愛いなどのポイントが重なるほどテンションが上がってしまうかもしれません。
そのため素直に「あの先生可愛いよね、何歳なの?彼氏はいるの?」など合コンに参加しているのかと思わずツッコミを入れたくなるほどに先生のことをオンナとして見ているような発言を繰り返していると、その他の先生からも白い目で見られてしまう可能性が高いです。

なりふり構わず子どもを叱る

子ども達が園でどのような過ごし方をしているのかを見ることができる父兄参観日にはたくさんのお父さん、お母さんがやって来ます。
親としては普段は家庭では見られない姿を確かめることができると楽しみにしているものですが、子ども達にとっても親が園にやって来るとなればいつも以上にテンションが上がってしまうのも当然です。
なかなか落ち着かずにお父さんやお母さんに向かって手を振ったり、ニコニコ笑っている様子を見て思わず「おい!しっかり前を向けよ!」と周囲の状況もお構いなしに子どもを怒鳴って叱りつける方は、先生だけでなく他の親御さんもドン引きするかもしれません。
我が子が落ち着かない様子を見せても大声で怒鳴るような真似はしないように気をつけましょう。

先生の指導が悪いと指摘する

「うちの子がきちんと箸を使えないのは先生の指導が悪いのではないか?もっとしっかり指導して欲しい」と直接面と向かって先生に文句を言う方もいます。
子どもの教育に関しては園の先生が全て行ってくれるものだと思い込んでいる方も多いようですが、あくまでも基本的な教育はご家庭で親がしっかり行なうべきもので、全てを先生に押し付けてはいけないものです。
先生が指導をするのは当然という言い方を平気でするような方は、先生から呆れられるのも当然の結果と言えます。

この場合は先生だけに責任を押し付けようとするのではなく、「家庭でも箸の使い方を教えようとしているのですがなかなかうまくいきません。先生は子ども達に指導する時、どのような教え方をしていますか?何か良い教え方のコツはあるでしょうか?」とアドバイスを求める言い方をすると、先生も親身になって助言してくれるでしょう。

またお客様気分でいると、サービスを受ける気分で先生にあれこれ言ってしまいがちです。
園のホームページや求人情報を見て、園の教育方針や勤務条件を調べてみましょう。

園の教育方針や事情を知っていれば、指導について納得しやすくなります。
しっかり理解していない状態で口を出すことは、先生だけでなくママや子供からの信用を失う事にもなりかねないので注意しましょう。

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