様々な職業体験ができる「キッザニア東京」の楽しみ方

楽しみながら社会の仕組みを学ぶ

子供の頃から色々な職業に対して興味を抱くことはとても良いことですが、最近は将来こんな仕事をしたいとか、こんな大人になりたいと明確な夢を抱いている子供は少ないという印象を受けます。
様々な仕事やサービスの体験ができる施設としてたくさんの親子連れが訪れているのがキッザニア東京です。
様々な職業体験ができるキッザニア東京の楽しみ方についてご紹介します。

参考:http://www.kidzania.jp/tokyo/

リアルな社会そっくりの街

キッザニア東京は本物とそっくりの街並みが再現されていますが、本物と比べると3分の2で子供サイズになっています。
本物とそっくりなお店や乗り物があるので、とてもリアルな印象を受けます。
銀行や警察署、テレビ局など60ヶ所ものパビリオンがあり、それぞれの場所で職業体験ができるようになっています。

各パビリオンでお仕事の体験をするとそのお給料という形でキッザニア東京の専用通貨であるキッゾを受け取ることができます。
キッゾを使ってお買い物を楽しむことや各サービスを受けることも可能です。
体験時に作ったものについては全てもらうことができるので、例えばソフトクリームを作った場合には食べることができます。
DVDの製作をした場合にはそれを記念して持ち帰ることも可能です。

キッザニア東京の楽しみ方について

キッザニア東京では第一部と二部で入場方法が異なっています。
一部は9時から15時、二部は16時から21時までになっており、完全入れ替え制です。
入場受付の際にお仕事3点セットとしてトラベラーズチェック、シティマップ、JOBスケジュールカードを渡してもらえます。

まずはシティマップを確認してパビリオンの場所を確認しながら体験してみたい仕事にチャレンジします。
スケジュールカードはアクティビティを楽しむ時の受付や予約をする際に必要なカードになります。
受付や予約をする際には各パビリオンにいるスタッフに受付を申し込みしますが、それぞれ定員があるため空きがない場合には予約受付という形になります。
次の集合時間を記入してくれますのでその時間をしっかり確認して他のパビリオンを回ったり食事を楽しむことができます。

どんな仕事を選んだら良いのかわからないという場合にはおしごと相談センターで様々な情報を確認しながらアドバイスをもらえます。
会員制度のキッザニアクラブに入会すると会員しか体験できない特別プログラムなどに挑戦できます。

保護者はゆっくり見守ります

子供がパビリオンでお仕事体験をしている間、保護者はガラス越しまたはモニター越しという形で見学することになります。
あくまでも子供の自主性を大切にするためなので、保護者と一緒にパビリオンに入れない仕組みになっています。
パビリオンから戻ってきた時には子供が成長した姿を見られるでしょう。

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